Cactus

サボテンについて

サボテンの楽しみ

サボテンは種類がとても多いので、育てる楽しみだけではなく、コレクションとしての側面も大きくあります。様々な形態、出産地や色彩、交配の有無なども考えればその数無限と言っていいほど存在し、現代では以前は考えられなかった新種も続々と発表されています。

サボテンの生育はゆるやかで、小さいものであれば場所もとらないため、狭い場所でも十分に育てることができます。比較的丈夫で、日本の気候に合い、寿命が長くなりやすいことも人気が集まる理由の一つです。

栽培について

サボテンはもともと、野外に自生しているものです。メキシコの自生している地域などでは、寒暖の差が大きく、従って寒さにも非常に強い植物です。しかしながら、原産地に比べ日本では雨が多く、都心部では排気ガスやほこりのためにサボテンの肌やとげが汚れてしまいやすいです。室内でも、丈夫で美しいまま育てるために、以下の点に注意しましょう。

日当たりの良い場所へ

サボテンは日光が大好きです。できる限り長く日のあたる場所へ置きましょう。特に冬のシーズンに日当たりが良い場所ならば心配ありません。

風通しの良い場所へ

なるべく広く、人が多く通る場所を選びましょう。窓などが近くにあり、晴れた日は開けて風を通すことができれば最良です。

鉢選び

サボテンの大きさにあった鉢を選びましょう。できるだけ、大きすぎないほうが好ましいです。サボテンの直径が7-8㎝であれば、9㎝程度の鉢がちょうどいいでしょう。サボテンが大きくなれば、鉢もそれだけ大きくして移植してあげます。サボテンが入ればどんな種類の鉢でもOKですので、お気に入りの鉢を見つけるのも楽しみの一つかもしれません。

水やり

ポイントは、あげすぎないことです。サボテン自体、乾燥には非常に強く、長い間、たとえば2週間ほどの旅行で留守にしても枯れることはありません。種類にもよりますが、だいたい月に1、2度程度で十分です。

害虫と防除、病害

サボテンは、他の植物に比べて害虫も少ないですが、害虫の心配がある場合、既にいる場合は早めに対処をしましょう。基本的にはどんな害虫でも、市販の殺虫剤が効果的です。病害は、各種ごとに対応する必要があります。
鉢から抜いて確認できるものがほとんどですので、病気が特定でき次第対策しましょう。どちらも、水のやりすぎ、風通りの悪さなどが原因の多くです。

以上を完全に守らなくとも、手軽に育成できるのがサボテンの魅力でもあります。気になった時に、無理のない範囲でやってみましょう。

※大変恐縮ですが、サボテン個別種・育成についてのお問い合わせは、通常業務が滞ってしまいますため、遠慮させていただいております。他サイト様や、図録などでお調べください。